iPhone 4 ケース放浪記

去年の暮れにiPhone 3GからiPhone 4に機種替えしました。iPhone 3Gは、OSの進化についていけなくて最後の方はホントに遅かったから、2年経って即効で買い替えに行ったのです。ちなみに買ったときのブログエントリは→こちら

しかし、2年待ったから月賦も終わっているだろうと思ったのですが、うまいことできていて、月賦は買った次の月から始まるとかなんとかで、月賦はまだ2ヶ月ぐらい残ってました。月賦はいずれにしても払わなければならないものなので別に構わないんですが、月賦に付随するスーパーボーナス(割引)を2ヶ月分放棄しなければならないのが悔しい(>_<)

しかし、もう3Gには我慢できないので、スパボは放棄してiPhone 4をゲッツ。いやあ、やっぱ速くて素晴らしいです。基本的な部分は3Gと変わらないので、買い替えたときの感動はそれほどありませんでしたが、じわじわと良さが分かるアップデートですね。素晴らしい。

さて、それはともかく、本題。iPhone 4のケースです。

ガジェットは傷だらけになってなんぼのもんという考えを基本持っているんですが、現実問題として、iPhoneは美しく滑らかすぎる筐体ゆえ、手から滑り落ちやすい。以前、コンクリの上に落としたという某くま朗さんのTouchの画面に無惨なスパイダーウェブが出来ていたのを観て、iPhoneにケースは絶対必要!と思うに至ったのであります。

で、iPhone 4のケースを物色したんですが、今いちピンとくるものがない。しかも、iPhone 3GのころはiPhoneの存在自体が珍しく、持っているだけで軽い優越感を感じることもできた(←大いなる勘違い)んですが、iPhone 4iPhoneを持っている人を見かけない日はないというぐらい普及しているので、ケースは人とは違うものにしてみたい。

ということで、以前から買ってみたかった、バッテリーケースを買うことにしました。バッテリーケースというのは、充電池内蔵のケースで、iPhone本体の電池が切れそうになったら給電できて、しかもケースでもあるという優れものです。大きさが一回り大きくなってしまいますが、iPhone 4自体がちょっと小さすぎる、薄すぎて持ちにくいと感じる瞬間もあるので、ちょっとぐらい大きくなってもむしろいいんじゃないかと思ったりしました。

さて、前置きが長くなってしまいましたが、最後まで候補に残ったのは、まず、MiLiのやつ。

しかし、これはヨドバシで実物みたところ、けっこうデカかったので躊躇。

次に、最薄で、かつカッコいいという評判のExogearのものも最後まで迷いました。

しかし、薄すぎて衝撃を守るのには向いてないということと、価格が高いということで二の足を踏みました。

ちなみに、中華製ならば、バッテリーケースは2000円代から売っています。あまりカッコよくないから買いませんが、いくらカッコ良くても1万はちょっとなあ…という気がします。

ということで、最終的に選んだのは、MophieのJuice Pack Airです。3GS時代からそこそこ有名なケースらしいし、値段も比較的こなれている。


ところが、こうやってアフィリンクを貼っておいてこう言うのもなんですが、こいつ、買って1ヶ月でMicro USBの差し込み口が馬鹿になって充電できなくなりやがった!! この不具合は上記のアマゾンのiPhone 4用の製品のレビューには報告されてませんが、iPhone 3GS版の製品には、同じ症状がちょくちょく報告されています

ということで、正直、この商品は信用ならんというのがぼくの結論です。ほんま腹立つ!

大容量2000mAhのJuice Pack Plusという新製品も出ていて、色のバリエーションもあって良さそうなんですが、Micro USBポートの形状が、うちの壊れたやつと同じみたいなんで、正直もう一度買う勇気はありません。

ということで、別のバッテリーケースに挑戦することにしました。懲りないですねえ。ちょっと変わったの買おうと思い、以下のepyraというメーカー?の商品を買ってみました。

ちょっと長くなったので、続きはまたのちほど…。