レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 (2004) ★★★

Lemony Snicket's A Series of Unfortunate Events
director: Brad Silberling
screenwriter: Robert Gordon

あらすじ：
長女14歳のヴァイオレットは発明家、クラウスは読書家、次女サニーは鋼鉄の歯を持つ赤子。ところが、この三人は突如として火事で家と両親をなくしてしまう。三人は聞いたこともない叔父のオーラフ伯爵（ジム・キャリー）のもとにひきとられていくが、このオーラフ伯爵は三人の財産にしか興味のない悪人だった。

リビュー：
うーーーーーーーん、今いち。

こちらも絵本ベースの映画。まあ、CG盛りだくさんの映像はゴスっぽくて楽しめたけど（といっても所詮CG）、キャラやゴスっぽい雰囲気の設定はアダムズ・ファミリー(1991)の二番煎じといっても今イチ否定できないところだし、ストーリーも子供だましなのは良いとしても、その子供だましさ加減が中途半端でエンタテイメントとして消化してないし。エピソードがネガティブなので爽快感に欠けるし。

もひとつ。