家捜し12:リフォーム契約

さて、ちょっと遅れての記録ですが、家捜しシリーズ9/7の記録を。

ローン実行日&引き渡しは9/8(金)に決定していたのですが、その前にリフォーム契約を。契約だけでなく、壁紙やフローリングの打ち合わせ、色決めも。

色決めするんだから当然現地でリフォーム屋さんと相談するのが一番いいというか、それ以外ないと思うんだけど、いかんせん引き渡し日の前日。その「現地」はまだオレのものになっていないわけで、鍵もやっぱり不動産屋さんから借りないといけない。不動産屋さんも「なんで引き渡し前日に鍵借りにくるの?」と怪訝に思ったに違いないです。

いや、オレももちろん引き渡し後のリフォーム打ち合わせ&契約の方が良かったんだけど、今月中に引っ越しする必要があって、スケジュール的にはかなりキツいんで、どうしても引き渡し前のタイミングでリフォーム契約&色決めをする必要があったんです。

ところで、リフォーム屋さんは、同僚から紹介してもらったSというところと、不動産屋さんのリフォーム部門の両方から見積もりをもらったんですが、結局前者のSというリフォーム店におまかせすることにしました。どちらの担当者も感じの良い方だったんですが、やっぱりねえ、不動産屋さんのリフォーム部門の見積もりは、微妙に割高。同僚も、別の不動産屋さんだったけど「不動産屋付きのリフォーム屋は割高だよ」と言ってたんですが、たぶんそれは本当ですね。まあ、サンプルが少ないから一般化できるかどうかわからんけど。これでも不動産屋付きのリフォーム屋も昔よりは勉強するようになったそうで、今回もけっこう頑張ってもらったけど、それでも「なんじゃこの項目は?」とか「これ高くね?」という項目がいくつかあって、やっぱ普通のリフォーム専門店に頼むことにしました。同僚が言う通り、ここはけっこうリーズナブルだったし。

※その後、リフォームが始まって実感したんですが、やっぱ不動産屋付きのリフォーム屋の見積もりにはぼったくり項目がいくつかあった!

今回頼んだリフォームは、以下のとおり:

  1. クロス全張り替え
  2. 洋室2室がカーペットなのをフローリングに
  3. 洗面所とトイレのクッションフロア張り替え
  4. 給湯器交換
  5. エアコン交換(2機)
  6. リビングとリビング横の洋室の間の壁に窓を設置
  7. リビングと廊下の間の扉を逆向きに開くように変更

これで全部で170万弱。住宅を買うと金銭感覚が麻痺して、170万と聞いても「まあそんなもんかな」と思ってしまうのが恐ろしい。

前も書いたけど、今回のマンションは「新築から今まで18年間、誰も住んだことのないマンション」なので、カーテンもなく、日当りも良いので、クロス(壁紙)がみんな焼けてしまっているんですよね。だから全交換。もともと布クロスがはってあってなんとなくもったいないんだけど、ビニールクロスに変更。

この選定については同居人ちゃんに一任。

給湯器は、後でガス屋に見てもらったら、一応動くみたいなんだけど、古いしでかいし音も大きいので交換。

エアコンは壊れていた。こちらも巨大な室外機がついているんだけど、それも目障りだし、交換交換。あとでちょっとしたトラブルになるんだけど。トラブルについては面倒だから書かない。

リビングと横の洋室の間に窓をつけるのは、採光を考えて。最初は壁自体とってしまおうかと思ったんだけど、部屋数の問題や壁を取った場合の部屋の広さの問題などを考慮して(つまり、あまりだだっぴろい部屋も家具を配置しにくい)、壁は残すことにして、そのかわり開放感を増すために窓をとりつけることにしたのです。船舶窓にしようかとも思ったんだけど、船舶窓は小さいんで、やはり四角窓に。

でも、家の中に窓なんてフツーないし、仕上がりに不安がよぎります。言い出しっぺが言うのもなんですが。

そんなこんなで、リフォームは9/12(火)に開始し、26日には終わる予定。それから30日までに引っ越しだから大変なんだよなあ、スケジュールが。リフォームの工期がずれたりしたら悲惨。

リフォームは現在進行中ですが、これも工事始まってからちょっとしたすったもんだがあったんだよなあ。そのことはまたあとで。