読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ヴァージニア工科大学無差別殺人&長崎市長暗殺

news

果てしなく暗い気分になるニュース二つがほぼ同時に。なぜ暗い気分になるのかというと、なんとなく世界に「気に入らないことは人を殺して解決」というダークな気分が漠然と存在するように思うからです。それは911に始まり、ブッシュのイラク侵略がそれを激しく助長したとオレは思っています。もちろん、今回の二つの事件の原因がブッシュにあるなんてつゆも思いませんが、「平和的解決」というものを軽視する風潮を作ったのはブッシュなのは間違いないでしょう。「大義・正義があれば、断固とした態度で制圧しなければならない」というネオコンのイデオロギーは、皮肉にも、世界の正義を奮い立たせたのではなく、世界のダークサイドに活力を与えてしまっているように思えてなりません。だって、大義・正義は相対的な概念だから、ダークサイドにとってみれば自分が大義・正義なわけです。ブッシュのイラク戦争は、世界がダークサイドの論理と同じ俎上にのってしまった記念すべきイベントだったと言えるでしょう。