さらに、「iWork」スイートがバージョンアップし、以前から噂されていたApple製の表計算ソフトNumbersが加わりました。情報を見聞きしたところ、従来のスプレッドシート型ソフトではなく、ワークシートに表やグラフを貼付ける新しいタイプのソフトだそうです。おもしろいんじゃないでしょうかね、たぶんオレは使わないけど。
iWorkでは、ワープロ…というか簡易DTPソフトである「Pages」も従来にないソフトで非常におもしろく、かつカッコいい文書が簡単に作れるソフトなんですが、テンプレをさらにカスタマイズしようとするとカッコ良さが薄れると同時に、「簡易な操作性」ゆえにかゆいところに手が届かない感じがはがゆいんですよ。オレは何百部と刷るニューズレターをPagesで作ろうとしましたが、結局、イラストレーターで作った方が効率的だと悟ってイラレに移行しました。たぶんNumbersもそうだろうなと言う予感がします。細かい操作をやろうとすると結局Excel使った方がはやいやん、という雰囲気になりそうな。
iWorkで使い出があるのはやはりプレゼンソフトのKeynoteですね。たぶん、文書などと違い、プレゼンのスライドは細かい書式設定が不要だからだと思います。細かいカスタマイズが不要な分野ではiWorkは威力を発揮しますね。とにかくインタフェースが素晴らしいですから。
とまれ、そのうち買って使ってみたいと思います。いじょ。
