対面の議論

日本帰国も近づいてきてあせりつつある【な】です。おそろしい。滞っていたデーロンの修正も今頃になって頑張っています。エム大のテッドとは定期的にミーティングしていて今日もしてきたのですが、最近は議論もようやく軌道に乗ってきて、ここ数回は「いやあ生産的なミーティングだったね」とお互いに褒め殺しあう始末。やっぱり日本にいてメールで議論するのとは違いますね。メールでは深い議論と細かい議論を両立させることが難しい(議論がどこへ向っているのか見えなくなるから)のですが、対面で議論すると「細かい議論」と「深い議論」のさじ加減を臨機応変に調節できるからいい。それでも去年の秋の段階では議論があまりうまく進まなかった。最初のうちは双方とも自分らがどこに向って進んでいるのかが見えなくて、議論が拡散したり泥沼になったり、うまいこと行きません。ここへきて、ようやく議論の方向が定まってきて効率がよくなってきた。

帰国後も一年に一度か二度は定期的に来た方がいいかも。と考えるようになりました。