いよいよ帰国モードが本格化してきましたが、最後の週はレンタカー借りて旅行しようかと企てています。今回は渡米してから一度も地元から出ていない（あ、NYに日帰り旅行したか）のでお許しいただきたいと思っています。で、長期でZipcarを借りるのは不経済なので、いつも使っているThriftyで車を2週間借りました。2週間で、350ドルぐらい、保険・税金等を合わせて450ドルぐらいで、アメリカでは「まあまあ安いかな」ぐらいの値段だと思いますが、日本に比べりゃ安いですね。
ちなみに、もうアパートを引き払って、スーツケースとともに旅行する予定です。ということで、空港でレンタカーを返却してそのまま飛行機に乗って帰国します。
借りたのはコンパクトカーで、「ダッジ・キャリバーか同等」ということで、キャリバーに乗ったことがないので楽しみにしていたのですが、アメリカのレンタカーにはありがちな、「需要の分だけコンパクトカーを用意できなかったので、無料で上のクラスにアップグレード」が今回も炸裂しました。以前、コンパクトカーを頼んでジープ・チェロキーが来たことがありますが、今回はグランド・チェロキーがどどーんと。
正確には、ジープ・グランド・チェロキーのラレード、3.7Lです。日本に入ってきているグランド・チェロキー・ラレードは4Lが一番小さいみたいですが、それより少し小さいということなのかな？
しかし、アップグレードは、まあお得感という点では良いんですが、こちとら長距離旅行をしようと思っているので、燃費を考えると、グランド・チェロキーには素直に喜びにくいところです。今は街乗りなので、メーターの燃費計算の数字がリッター5キロ切ってるし。とほほ…。
とはいえ、業者の支店に直接持ち込んだ引っ越しの段ボールが全部一度に運べたのは良かった。あと、こういうデカい車だと舐められないのでいいですね。アメリカの車道の幅ならグランドチェロキーでもそんなに扱いにくくないし。クルコンもついているので、これからの旅行に重宝しそう。しかし、こんだけでかいと後方の視認性は最悪だな。
また乗った感想でも書いてみたいと思います。…たぶん。
