くま朗さん送別欧州ホットハッチ団オフ in 妙見山

車系SNS、みんカラのお友達のくま朗さんが北海道へお戻りになるということで、送別オフ会に参加してきました。ぼくはあまり積極的にオフ会には参加する方ではないんですが（そもそも車系の話題には疎いし…）、センター試験の話題までかわしたくま朗さんの送別ということなので、一目でもくま朗さんにお目にかかっておかないと後悔するのではないかということで参加してきました。もともと知り合いがあまりに少ないので、初対面の皆さんと親睦できるよう、前日の飲み会オフから参加させていただきました。

2/28 てっちりオフ

ズバリ、どなたにもお会いしたことがないという「全員初対面」状態（さいたまんさんには実は一度お会いしたことがあったのですが、お互い覚えていないというていたらくでしたので、実質全員初対面ということで…）を一気に解消すべく、まずは前哨戦の前日の飲み会に参加。待ち合わせ場所に到着するも、いかんせん顔を知らない。雰囲気で分かるだろうとたかをくくっていたのですが、待ち合わせをしているらしき集団はいくつもあり、どれが目当ての団体なのか分からない。「もしかしたらあれかな？」と思ってあてずっぽで声をかけようと思ったのですが、万が一違ったら気まずいので、ここは幹事さんにケータイ（iPhone）で電話をすることに。1年前までケータイ自体を持っていなかった身ですが、ここでケータイの有り難さを実感。で、幹事さんに電話してみたら、最初「この集団だろうな」と思っていた集団とは全然違うところで手が挙がりました。あぶないあぶない。やっぱり確認するべきものです。

おっと、前置きが長くなってしまいました。あまり長文を書く時間もありませんので、いきなり結論だけ書きますと、皆さんオトナで包容力があって、新参者として参加させてもらってほんと良かったの一言であります。車のコミュニティというのはおもしろいものでありまして、車種ごとにはっきりとしたカラーがあるんですよね、みんカラを見ていても。車自体に興味あっても、その車のコミュニティーを見ると「ああ、このコミュニティーは自分の価値観から離れすぎているから駄目だろうな」と思うことが良くあるんです。別に自分が上とか下とかじゃなくて、単に合わないだろうということが。でも、欧州小型車のユーザのコミュニティーは、こういうと失礼ですが、ぼくの身の丈にあっている。年齢も近いことが多いし（要するにあまり若い人がいない）、ちょっと変人だし、でもガツガツしていない。おおらか。「物事には欠点は付き物だ、ちょっとぐらい大目にみないと」というスタンス。こういう余裕が肌に合うんですね。特にラテン車乗りはそうだと思いますね（笑い。日本車やドイツ車には負けているのは認めよう、それでもいいじゃないか、こいつらにはこいつらの良さがあるんだよ、分かってくれなくてもいいけどさ、みたいな。欧州車でも、もっと車格が上がるとたぶんまたぼくとは生活レベルが違いすぎて合わなさそう。小型車だからこそ自分に相応な感じがします。なんか偉そうな書き方ですけど。すんまへん。

ということで、初日は、てっさとてっちりを楽しみました。大阪って全国のふぐの6割を消費している「ふぐ消費王国」なんですね。大阪育ちのくせに知りませんでした。