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DVDドライブ増設でマルチリージョン対応

ぼくは、アメリカに9年近く住んでいたこともあり、現地で買ったDVDをけっこうたくさん持っています。ところが、リージョン制限という消費者を心底バカにしくさった制限があるため、日本ではアメリカのDVDを普通の方法で見る方法がありません。それでも、リージョンフリーのDVDプレーヤーは探せばAmazonや楽天で売っているので、なんとかなります。

問題はPCでの再生です。かつてはVLCでリージョン関係なく見られましたが、Macにおいても、近年のドライブはハードウェア的にロックがかかっているようで、VLCでもリージョン違いは再生できません。カネだして買った正規ソフトウェアを見れなくするなんてまことに人をバカにした話で、本当にコンテンツソフトウェア業界というのはどうしようもないバカの巣窟のようです。

PCで日米両方のソフトが見られなくても、そんなにいつも不便する訳でもないのですが、職業がら(いわゆるひとつのえーぶんかですから)、仕事場で急ぎでDVDソフトの内容をチェックしたいときもあるわけです。チェックしたいソフトにはリージョン1も2もありますから、PCで片方のリージョンしか見られないのは大変不便です。

前置きが長いですが、仕事場の母艦Mac ProにDVDドライブを増設することにしました。リージョンはドライブごとに設定されるのでドライブを2つ付ければ2つのリージョンをカバーできるだろうという計算です。

主に参考にしたサイトはここです。

まずは、上記サイトや他のサイトで紹介されているパイオニアのドライブDVR-116というドライブの後継のDVR-117というドライブがMac Proで使えるらしいという情報を得たのでそれを注文しました。

ドライブが届いてから上記サイトを参考にして取り付け…ようと思ったら、コネクタが異なっていて取り付けられねーーー!!!

上記サイトのMac RroはEarly 2008年モデルで、光学ドライブのインタフェースはIDEなのですが、ぼくの2009年モデルはSATAインタフェースだったんです。ちゃんと調べてなかったぼくのちょんぼでした。

気を取り直して、SATAインタフェースのパイオニアDVR-217を再発注。上記サイトを参考に、簡単に取り付けられました。

ちなみに、「ベゼルを取り外す」というのがよくわからなかったのですが、調べてみると、以下の手順でできました。まず、クリップを伸ばした針金をトレイ手動排出の穴に突っ込んでトレイを引き出します。そして引き出したトレイの先についているパネル(=ドライブベゼル)を外すのですが、外し方のコツは、パネル下部に小さな爪が二箇所あるので、そこを浮かせるように下方からパネルを持ち上げて上方に押せば簡単に取れます。

もうひとつ、上記サイトにあるIDEインタフェースのドライブと違って、SATAのドライブは、スレイブ/マスターのジャンパーピンの切り替えは必要ないようです。

取り付けてなんの問題もなく認識。下は両ドライブを開けたところ。

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増設したパイオニアのドライブはリージョン1に設定されていた?ようで、アメリカで買ったDVDがそのまま再生できました。もしかしたらリージョンフリー?!と思ってリージョン2の日本のDVDを再生させようとするもやっぱり拒否られ(たというか、リージョン変更しますかという忌まわしいメッセージが出)ました。ちっ。元からあるDVDドライブも動作チェックしましたが、問題なくリージョン2のDVDを再生。ということで、上段でリージョン2、下段でリージョン1を再生できる体勢になりました。ちなみに、テスト再生はどちらもデフォルトのApple DVDプレイヤーで問題ありませんでした。ソフトの方は何の手続きも必要ないようです。

お手軽にリージョン1、2をカバーできるようになるので、同じ悩みを持っていて、PCに光学ドライブ・ベイが2つある人にはオススメです。