IKEAで買ったものの組み立てに四苦八苦する

ちょっと最近自宅の部屋が散らかってきたので、整理をするためにファイルキャビネットを買うことにしました。今、フランフランの赤いファイルキャビネットが鎮座していて、同じもの(の色違い)を買えばバランスが取れてよいのですが、いかんせん2まんえんもするので、5せんえん安いIKEAの1まん5せんえんのを買い足すことにしました(こいつの青)。もっと安いのも当然あったのですが、家にあるインクジェットプリンタを乗せたかったので、そうなると選択肢が限られていたのであります(大多数のファイルキャビネットはインクジェットの横幅より幅が狭い)。

さて、IKEAは「安くする代わりに自分で組み立てろゴルァ」という方針ですので自分で組み立てなければならないわけです。まあ、これまで安家具をいろいろ組み立ててきましたから、組み立てなんてお手の物。

…と思っていたのですが、これが意外にしんどかったです。

まず、開梱しておどろいたねじの数。説明書にある同梱物リストのねじの数を数えると、木ねじを含めてジャスト100個! つまり、組み立ての際、100回ねじを締めなければならないわけです。

で、組み立て説明書。ふつう組み立て家具の組み立て説明書といえば、紙一枚裏表とか、せいぜいA3を二つ折にした4ページものという感じだと思うのですが、こいつはなんと22ページ!

気が遠くなりそうなのをなんとか取り直して、組み立て開始。こう見えても、組み立てやら何やらをやる機会はこのン十年の人生で多数あったので、工具はそろっています。

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組み立て自体は難しくないのですが、とにかくねじが多い。驚くべきことにねじマメができて、あまつさえそれが潰れてしまいました。しかも、ドライバーだけでなく、かなづちやモンキーレンチが必要な場面もあり、なかなか大変でした。

2時間かけて完成。ほぼ隙なくできましたが、ちょっと割高でもフランフランのを最初から買っておけば良かったと思わないでもない。

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残念なのは、どうみてもこいつにねじ100個使われているようにみえないことです。ちっ。