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iPad発表されましたね

更新頻度が下がっております。書きたいネタはあるんですが、twitterで小出しに書きたい熱を発散しているのと、忙しいのとで、更新するタイミングを逸しております。しかし、ここで鮮度オンリーのネタを投入。

かねてから噂されていたAppleのタッチパネルPC「iPad」がついに発表されましたね。リーク情報を聞いたときは、「『iPad』なんて『iPod』とまぎらわしい名前にするかよ」と思っていたのですが、本当にその名前で出すとは!

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見た目は、「MacBook Proのフタ(ディスプレイ)」という感じ(一回り小さいはずだけど)、操作感は「でっかいiPhone」という感じか。最初見たときは「別にイラネ」と思ったけど、ビデオ見るとちょっと惹かれますね。

Apple - iPad

あれだけミニノートやタブレットPCに慎重な姿勢を崩さなかったAppleがお得意の「前言翻し」てのタブレットPC発表ですから、操作性などは心配いらないでしょう。iPhoneのノウハウもあるし。iPhone/iPod touchを使っている人なら分かると思いますが、一度タッチパネルの操作に慣れると、タッチパネルじゃないiPodの操作とか、ほんと、化石に感じますよ。操作しずらいし、古い感じがする。タブレットPCを使うようになったら普通のノートパソも同じように「化石インタフェース」と感じるようになるのだろうか。

とはいえ、今回のiPadがノートPCに置き換わることはもちろんないでしょう。iPadは基本的に手で持つか、あるいはひざを立ててひざに乗せて使うディバイスだからです。上のビデオでもそういうシーンしかありません。机の上に乗せたらどうなるのか、わかりませんが、乗せたところで完全に水平にしかおけないなら、使いにくいことこの上ないでしょう。その意味でもノートPCとはやはり別物だという気がします。ストーレッジも64GBが最高でノートPCの足下にも及ばないし。

ただ、もしiPadを使うようになったら、家で机に座ってPCする機会は激減するだろうなという予感がします。家でPCといえば、ウェブやら写真やら動画やらメールやらメッセージングやらでしょ。別に机に座ってやる必要ない。今は居間の丸テーブルがMacBookで占有されてますが、この丸テーブルがついに解放されることも考えられ、それはちょっと魅力的ですね。

ただ、外で使うのはどうだろうか。カフェとかならやっぱり、画面が立てられるノートPCの方が使いやすいでしょう。学会ならiPadでもいいかな。どうだろう。いずれにしても、iPadのネックは「どうやって画面を立てるか」「どういう姿勢で持つか」に集約される気がします。まあ、サードパーティーで今後いろいろ出てくるんでしょうが。

あと、電子ブック機能については、当たり前だけど、普通のLEDディスプレイなんだから、やっぱり目は疲れると思う。この点はKindleの敵ではないというか、Kindleの液晶は液晶とは信じられないほど、紙の印刷に近いですからね。ぼくも初めてみたときは「え? これ、インクじゃないの? え?え?」と衝撃を受けました。だからKindleが即打撃を受けるということはないんじゃないでしょうか。ただ、iPadはPCなので、PDFを自由に読めるのがKindleとは違う強みですね。研究者が出先で一番読みたいのはPDFの論文ですから。

というわけで、「現物も見ていないのにファーストインプレッション」でした。