バニ朗、マフラーを換装する

今日はパンダリーノでしたが台風含みの雨風で大変でした。その話はまたのちにするとしまして、その前に、バニ朗(2006年式フィアット・パンダ4x4)のマフラーを換装しました!

ことの始まりは、ムルティプラの狼さんが柿本レーシングでマフラー換装した、しかもけっこうリーズナブルだったという話を知って、さらに実物も見させてもらって…

いいなあぁぁぁぁぁぁああああ〜〜〜

と思ったのがきっかけでした。それが去年の3月の話ですから、それから1年以上、悩んでいたんですが、バニ朗をあと数年は買い替えないという見込み、そしてパンダリーノが近づいているというタイミング。これがぼくに決心を促しました。

まずは柿本さんのところに見積もりもらいにいきました。車種的に、もちろん既製品はつきませんので、ワンオフで。

バニ朗(1.2L/60馬力)は走り車じゃないですし、ぼくも走り屋じゃないですし、うちのマンションの近所は幹線道路もない静かな地域なんで、あまりうるさくないほうがいいな〜と考えていました。特に、買い物したあととか、旅行帰りとか、夜にマンションの下に車をとめてアイドリングすることがあるので、うるさいマフラーだと2階・3階の住人のひんしゅくを買うだろうな、と。

で、柿本さんのワンオフ・マフラーの申し込み用紙には、音の大きさを「静かめ・ふつう・大きめ」から選べるんで、とりあえず「静かめ」にしておきました。てか、マフラー換装するの初めてなんで、「ふつう」がどれぐらいか分からなくて…。

とりあえず、静かめ、車検は余裕で通る範囲でお願いしました。テールも、大きいと恥ずかしいので、小径のものを。ちょっと奮発して、アインザッツ・80φチタンコーティングのものにしました。

で、発注して10日後ぐらいに施工。パンダリーノのある週に施工だったんですが、土曜日にはもうパンダリーノ前泊のため旅立つので、平日に施工する必要がありました。しかし、朝10時からという比較的遅い?柿本さんのところに平日朝から伺うことは不可能で、夜に車を預けて、

そして次の日の夜に取りに行くという段取りを組みました。

出来上がったのは、これ!

柿本さんの担当者の方は「音を純正並みに静かに」ということに腐心してくださったようで、いや、そこまで静音にこだわってもらわなくても良かったんですが(^^;、でも、これなら「改造車」っぽくなくて、おそらく誰にも抵抗のない「さりげないオシャレ」になってるとオレは一人で思っています(馬鹿)。

ちなみに、下から見た写真が柿本さんとこのブログに上がっていますのでリンクはっておきます。

使用前 vs. 使用後

音はアイドリング時など、ほとんど純正と変わらない感じですが、エンジンをかけた瞬間は「ブロロン」と、純正でないことをさりげなくアピールする排気音がします。

しばらく運転したインプレとしては、運転の際も室内にさほどマフラーの音は聞こえてきませんが、以前はなかった低音がやはりしてきて、抜けとかは正直あまり良く分かりませんが*1、控えめながら低音強化された排気音にのせられて、エンジンを3割増しでぶん回すようになりました。これだけでも運転が楽しい! ぶん回しても遅い車は遅いですけどね〜。

もっと派手でも良かったかなという気も多少しますが、この慎ましさもバニ朗らしいということで、基本満足しています。

いじょ。

柿本さんとこのブログのエントリはこちら…

*1:柿本さんの担当者はサイレンサーがフルストレートなので抜けは良くなったはずとおっしゃっていました。