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しまなみ海道の一部を80kmサイクリング

先日、スーパー同居人ちゃんの尾道営業に同乗して、尾道に3泊してきました。初日はぼくもシゴトがあったので、尾道入りできたのは夜の11時ということで何もできませんでしたが、2日目3日目は、シゴトをするスーパー同居人ちゃんを尻目に、まるでヒモのように昼間っから瀬戸内海を満喫してまいりました。

ちなみに尾道にはバニ朗で行きました。折りたたみ自転車二台をきっちり積めば、スポーツバッグ2個も入りますんで、Ranger90の出番はありませんでした。

さて、二日目にしまなみ海道でサイクリングしました。しまなみ海道は広島県尾道市から愛媛県今治市を結ぶ全長70キロのサイクリング向けの道。「しまなみ」というのは「島並み」ということなので(たぶん)、あいだにたくさんの島があり、しまなみ海道はそのうち、6つの島を経由します。尾道側から順に島を列挙すると…

  1. 向島(むかいしま)
  2. 因島(いんのしま)
  3. 生口島(いくちじま)/通称 瀬戸田
  4. 大三島(おおみしま)
  5. 伯方島(はかたじま)
  6. 大島(みしま)

となります。1〜3までは広島県、4〜6は愛媛県です。

さて、なんか目標を決めた方が良いだろうということで、今回は、「伯方の塩」で有名な(5)伯方島の、人気ラーメン店だという「伯方の塩ラーメン さんわ」さんで塩ラーメンを喰おうということにしました。

ついでにあまね氏さんから(4)大三島にある「多々羅温泉」もオススメと聞いたので、塩ラーメンと多々羅温泉、この二つを目標設定としました。

計画では、尾道からフェリーで(3)生口島に行き、南下して(4)大三島から(5)伯方島まで行くということで。帰りは謎。

ということで午前10時に出発しんこう!

尾道駅前フェリーターミナルの自動券売機でまず券を買います。瀬戸田生口島)まで40分ほどで運賃は800円。自転車はプラス150円です。しかし自転車用の券は券売機には売ってません。船内で払うようです。

↓フェリー入港。ちっさ! 50人ぐらい乗れる船です。自転車はあまりたくさん積めなさそう。

↓フェリー出港。フェリーの中は風が良く通って気持ちいい。

11時前には瀬戸田港@生口島(3)に到着。地図の真ん中の緑色のピンの場所です。

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快晴!

↓5kmほど走ると、しまなみ海道最大の橋、多々羅橋が見えてきました。それにしても、瀬戸田港から多々羅橋への道は素晴らしく気持ちいい。テンションも上がります。

↓多々羅橋は自転車通行料100円。

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話には聞いていたけど、しまなみ海道の橋は、橋の通行そのものはラクチンだけど、橋へのアプローチがながーい坂道でつらい。アプローチの入り口から橋まで2kmぐらいある? その分、橋を降りる時は爽快なんですけど。しまなみ海道は、道自体はレンタサイクルのママチャリでもほとんど問題ないと思いますが、橋のアプローチだけが鬼門ですね。変速ギアのないママチャリにはあの上り坂は辛いんじゃないかと思います。うちの安折りたたみはいちおう6段変速なので大丈夫ですけど、しんどいことには変わりないです。

さて、次の(4)大三島は、海鮮などで有名なメジャーな島のようですが、今回の目標は伯方なんで華麗にスルー。

↓続いて、大三島橋、通行料50円。多々羅橋に比べるとこぶりですが、橋へのアプローチは相変わらずたいへん。ちなみにここまでで走行距離約12km。

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↓橋の料金所はどこも無人。

(5)伯方島に突入。この島の道もなかなかに景色が良いです。目的のラーメン屋はしまなみサイクリングロードのルートを過ぎてさらに自転車を東に走らせなければいけませんが、その先も引き続き景勝は素晴らしいです。

↓ここは愛媛だと思い知らされる看板。

↓そして、目的の店、さんわに無事到着。ここまで走行距離23km。意外にも大して混んでませんでした。

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↓塩ラーメン550円。ふだん塩ラーメン食べないから比較はできませんが、うまかったです。ただ、もう一度来たい!と思わせるほどの印象はなかったかなあ…。ちなみに細麺でした。

↓ラーメン喰ったあとは来た道を戻り、途中にあったホームセンター・コーナンで200円の錠を購入。持ってくるの忘れちゃったんですよね。さっきの「さんわ」でも錠無しで駐輪してちょっと不安でしたが、次の目標は温泉なので、やっぱ錠がないと落ち着かないということで…。

↓(4)大三島に戻り、次の目的地は多々羅温泉。しかしiPhoneの地図の徒歩ナビの通り移動したらとんでもない農道を通るはめになり、おいおい大丈夫か?!と不安にかられるも、なんとか現地に到着。ここまでで走行35kmぐらい。
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汗でドロドロの身体に温泉は最高すぎました。ほんまに極楽かと思うほどに。泉質自体は特筆すべきものはありませんが、サイクリング途中に寄るには本当に最高です。ただ、この先もどうせ汗かくんですけど…。

さて、再び(3)生口島に戻るために多々羅大橋を渡ります。


で、スタート地点の瀬戸田港まで戻ったところで…

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ここで岐路に立たされます。このままフェリーに乗って帰るか。それとも頑張ってサイクリングで尾道に戻るか。

時間は午後3時半すぎ。走行距離50kmぐらい。体力的にはまだ余裕がありますが、すでに尻が痛い。かなり痛い。今は体力余裕あるといっても尾道まで持つかどうかは良く分からない。

翌日は18kmジョギングを計画していることもあり、安全策をとってフェリーで帰ろうと思いました。

が! 時刻表を見ると、フェリーは行ってしまったばかりで、次の便は1時間以上先。がーん、1時間待つのかあ…。うーん…。

いちかばちか、行っちゃえ! 次の因島の港から16:55のフェリーに乗る手もあるし!

ということで、サイクリング続行。

次の橋は生口橋、通行料50円。これまでの走行距離55kmぐらい。

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(2)因島に突入。尻が引き続き痛いので、やっぱ因島からフェリーに乗ろうと思ったのですが、16:55の便に間に合わない見込みとなり、もう腹をくくって、尾道までサイクリングすることに決定。

因島のサイクリングロードは正直、あまり景色良くなかった。それとも尻が痛いから景色を見る余裕がなかった?!

景色のなさもさることながら、けっこう高低差があって、今日走ったコースではいちばん厳しかったです。そろそろ太腿にも張りを感じるようになったので、水分補給のコンビニ休憩時に人目もはばからず地べたに寝転がってストレッチしたり。

↓ひいひい言いつつ、なんとか最後の橋、因島大橋に辿り着きました。走行70kmぐらい。この橋は今までと違い、自動車道の下を走るタイプの橋でした。よって爽快感はあまりなし…。
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最後の島、(1)向島に突入。あとは尻の痛みと脚の張りに耐えつつ、尾道まで10kmの道のりをひたすら行くのみ。

あたりが暗くなった午後6時半ごろ、ようやく、ようやく最後のフェリー乗り場に到着。これで80km。疲れたorz。
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初めて乗る尾道水道の渡船。数百メートルの「向こう岸」に渡るのに、一人60円、自転車10円がかかります。航行時間わずか1分という驚きのフェリーであります。

夕暮れのフェリーに乗って、80km走って戻ったという自己満足的な達成感をしみじみ噛み締めてました。そして、折りたたみのミニベロでもしまなみ海道片道走るのはじゅうぶん行けるなと実感。まあ、やっぱ遅いですけどね、ミニベロは。タイヤの太さと小ささがうらめしく思う瞬間もあります。それでもママチャリよりはずっと楽だと思います。

というわけで、腕が恐ろしく焼けて腕だけ松崎しげる状態になってしまったという一日でしたが、たいへん楽しかったです。また来たいな。そしてこんどは縦断してみたいですね。