ごっさん登場

突然ですが,勢いだけで箱替えしました。正直,バニ朗はちょう気に入っていたので,ちょっと心が痛みますが…。バニ朗…というかパンダ4x4はほんとに良い車で,隠れた名車と言って良いと思います。不満点は高速でちょっと非力なぐらい。ただ,遠距離走ることがけっこうあるので,クルコンで楽したいな〜とか,走行距離5万5千超えて,タイミングベルト交換とか考えなきゃいけないかな〜とか,いろいろ考えていたところに,ちょっと気分転換欲が出て,目をつけていた中古車を閉店間際に見に行って,その場で即決してしまいました。って,いつも即決ですね,オレって。

で,その新しい相棒とは!

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新しい相棒とは!

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なんでせう!

…ともったいぶっても,分かる人にはすぐ分かりますよね。

これdeath!

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ルノー・トゥインゴGT,愛称は「ごっさん」です!!

これまでの相棒達との比較です。(オール中古)

一代目:レッドどるやん号(1992年VWゴルフ II :1997-2004)1.8L/105ps
二代目:青空プント号(2000年フィアット・プント・カブリオ:2005-2007)1.3L/60ps
三代目:白熊(2004年ランチア・イプシロン:2008-2009)1.4L/98ps
四代目:バニ朗(2006年フィアット・パンダ4x4:2009-2013)1.2L/60ps
五代目:ごっさん(2011年ルノー・トゥインゴGT:2013-)1.2L/100ps

独・伊・伊・伊ときて,初仏車です。

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といっても,まだ納車されたばかりであまり乗ってないので,とりあえず「慣れないわ〜」の一言です。

とまどいを感じる大きな要因は,やっぱターボですかねー。バニ朗と同じ排気量ながら,パワーがあるので,安心して床までアクセルを踏めたバニ朗と違い,アクセルに気を使わないとヘタに加速がかかって同乗のスーパー同居人ちゃんが酔ってしまいます。アクセルの感覚は慣れが必要かもです。

あと,シフトレバーが遠い(バニ朗比)。バニ朗のシフトはミニバンっぽく高い位置にあって,ほんとすぐそばにあったのですが,それに比べると遠いので,なんどかシフトに手を伸ばして,手が空振りすることがありました(^^;

高速で段差を超えるときのピョコピョコ感は,バニ朗よりありますね。

シートは正直,バニ朗の方がホールド感がありました(スーパー同居人ちゃんもそう言っておりました)。もしかしたらシートがバニ朗より若干大きいというだけかもしれません。

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全幅はバニ朗1605mm,ごっさんは1655mmですので,ごっさんのほうが5cm広いことになりますが,実際室内はバニ朗よりだいぶ広く感じます。フロントガラスも,バニ朗より当然寝ているので,広々と感じられます。

インテリアはけっこう好みですね。バニ朗のも好きでした。ラテン車のコンパクトはよく内装がプラスチッキーと言われますが,プラスチッキーかどうかより,デザインがシンプルで有機的かどうかのほうが気になります。ルノーもデザイン良いですね。

エクステリアは正直,バニ朗や白熊(イプシロン)に比べるとちょっと個性が落ちるかなとは思います。車詳しくないひとが見たら絶対日本車だと思うでしょう(それはバニ朗も同じか?!)。ただ,このでっかいヘッドライトは,ありがちなようでいて,意外に個性的だと思ってます! というのも,けっこう黒目っぽいんですよね。それは,暗いところで見ると良く分かります。

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とまれ,早く遠出がしたいっすー(>_<)