青空プント君、丹後を行く

ということで、丹後半島行ってきましたよ。空色の青空プント君、初の長距離トラベルです。といっても片道200kmぐらいだけど。夏ですが、そんなに日差しも強くなかったし、高速降りてからは気合いでオープンにして走りますた。おかげでかなり腕が焼けたよ。Tシャツ焼け。

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で、高速から山道からワインディングロードまでいろいろ走ったんですが、一言で言えば遅いっ! 特に高速および山道は遅いですねぇ。山道は登坂車線に退くほどでもないだろうと頑張ったんですが、煽られまくり。高速も走行車線ではまあ、快調なんですが、追い越し車線だとキツいね。

実は今日も街中を走っていて、アクセルをふみこんだときの「ほわっ」とした加速感は楽しいのよね。その楽しさは平地では時速80キロ〜100キロぐらいまでは続きます。しかし、100キロ超えるとちょっと厳しい。加速しない。じわーっとしか速度が上がらない。

青空プント君は、前乗っていたレッドどるやん号(92年式ゴルフ)に比べればはるかに新しい車なので、レッドどるやん号より速いんじゃないかという根拠のない思い込みがあったんだけど、レッドどるやん号の方がスピードの面でははるかに上だった。しかしそれも当然の話で、青空プント君は排気量1200ccだからねえ。軽に毛が生えたような物だ。レッドどるやん号はボロだボロだと思っていたけど、調べたら1780ccだったんやねえ。って、車素人丸出しの発言ですが、いや、普段排気量なんて気にしないもので。レッドどるやん号と青空プント君は車体の大きさから言うと大して差はないわけで、やっぱり1780ccと1200ccの違いは大きいですよ。レッドどるやん号も山道はあまり得意じゃなかったけど、高速ではもっと速かったよ。プントはあくまで「下駄車」なんやねえ。

ということで次旅行に行くときは、山道は登坂車線、高速は走行車線でちんたらゆっくりと走ります。

ところで青空プント君はベルトーネという老舗カロッツェリア(車体デザイナーチーム)のデザインということで、エラそうに車体両脇に「ベルトーネ」のエンブレムが輝いております。↓
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旅の途中で「滝の椿公園」という標識が見えたので寄ってみようかと思って標識をたどっていったんだけど、すんんんげえ山奥まで連れて行かされらあげく、終点の駐車場から数キロ歩かなければならなかったので、断念して帰りました。興味あったんだけど、旅の途中だったんで…。ということで、他に一台も車が泊ってない駐車場で不安気にたたずむ青空プント君↓
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お尻も不安気↓
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いじょ。これからも読者には興味のないプント写真を自己満足で載せるぜ! たぶんそのうち自分でも飽きるがな!