白熊の2ペダルMTのオートモードに慣れて来た

昨日シトロエン・ディーラーに行くのに久々に(2週間ぶり)に白熊に乗りました。デカいC5をみた後だからか,白熊の運転が軽快に感じました(←C5試乗もしてないのにいい加減なことを書く)。やっぱりいいね白熊! 超近距離ドライブだったけど楽しかったです。

しかも,夏に日本半周をしてかなりの距離を走ったおかげで,2ペダルMT(D.F.N.)のオートモードにも慣れてきました。白熊の2004年式の D.F.N.は低いギアのシフトアップの空走感が強くてカックンカックン。シフトアップの瞬間にアクセルを抜くなどすればカックンとすることもないのは分かっているんですが,どうもタイミングにも慣れなくて,運転していて自分で酔いそうになるので,マニュアルモードでずっと走っていました。

しかし!ここに来てようやくオートモードのシフトアップの呼吸が分かるようになってきました。基本的に,低いギアではアクセルは強めにぐーっと踏んだ方がタイミングつかみやすいですね。燃費を気にしてゆっくり発進するとオートモードではカックン度が高くなります。燃費を気にせず,アクセルはぐーっと踏み込むべし。この方がシフトアップのリズムが良くなって,タイミングがつかみやすい。踏み込んだ方が信号での出足も良くなって,交通の流れもリードできるので,精神衛生上も良いです。燃費もともと良い車だし,1速2速で多少エンジンまわしてもそんなに懐は痛みません。たぶん。

タイミング取れるとオートモードもなかなか楽しい。…ていうか,なんで車の顔色うかがって運転しなければならんのかという気もしますが,いくらオートモードでもこれはまぎれもない MTなんだからしょうがありません。しかしこんなめんどくさいミッション,絶対に万人受けしないわな。