ダイ・ハード 4.0 (2006) ★★★

話が最初から最後までデカすぎてお腹いっぱい。しかも話がデカい割に要所要所がえらい簡単で笑える。コンピュータが常識を超えて万能なのは「インディペンデンス・デイ」を思い起こさせる。そしてここでのブルース・ウィリスはもはや「ダイハード」のジョン・マクレインじゃなくて、「アルマゲドン」の土建屋親父だ。基本的に観ても観なくても人生に微塵も影響がない映画。