コープス・ブライド (2005) ★★★★

ティム・バートンのアニメーション映画。長編映画としては76分と短く、プロットも非常にシンプルで、落ちも予測可能。それでいて、最後には心打たれる。これはすべて脚本と演出の力。かつてはディズニー映画にあった映画の力がここにある。バートンらしいグロテスク趣味も今まで以上に満載。ここはディズニーにはありえないところで、これまた痛快。てゆうか「死体花嫁」なんてタイトル、バートンじゃなかったら絶対メジャー映画会社はOK出さないよな…。