Tiger(Mac OS X 10.4)を導入したということで、Panther(10.3)時代には使えなかったステキソフト、CoverFlowをインストールしてみました。これが(・∀・)イイ!!!!
このソフトは、iTunesにあるカバーアート(いわゆるジャケット)をブラウズして、まるでレコード棚からレコードをかけるかのごとく、カバーアートから聴きたいアルバムを選べるんですね。ぼくも以前Konfabulatorでアルバムジャケットをタイル上に並べてブラウズするような稚拙なWidgetを作ったことがありますが、このCoverFlowに比べたら、そんなもん、ミジンコかゾウリムシみたいなもんですわ。それぐらいCoverFlowはスマートで美しい。スクリーンショットをちょっと並べてみます。
このアプリケーションのすばらしいところは、こういう3Dグラフィックスなのに、動作が非常に軽いということです。最初の読み込みには多少時間がかかりますが、あとは矢印キーを使って、めまぐるしい速さでカバーアートをどんどんめくって行けます。検索もインクリメンタルで、タイプするごとにリアルタイムでみるみるカバーアートが絞られていくその様は、「コンピュータもついにここまで来たか」とただただ感心してしまいます。
それもTigerのCore Graphics、そしてSpotlight検索の威力なんでしょうね。とにかくすごい時代になったものです。このソフトだけでもTigerの価値あるかも!
ただ、まだβ版なので、期限付きの使用となります。今現在のバージョンは今月末までです。進化を続けてほしいですね。
てゆうか、Apple、このソフトを買収してiTunesに統合すべき。iTunesのブラウズ、使う気おこらんもん。