鎮痛剤の副作用に苦しむ

腰の痛みが嘘のようになおったのは良いのですが…そのかわり、体調が最悪な状態にorz

鎮痛剤としてポピュラーなインドメタシン配合の湿布をずっと背中に二枚貼っていて、また、ナロンエース2錠(これもインドメタシン配合←これは間違いですた)を昨日、午後3時と午後9時に内服したんですが、その後就寝して、眠りがすごく浅いという症状に悩まされます。もうね、明け方から5〜10分に一度目が覚めるの。喉がカラカラで、その度に水飲んで。胃がムカムカするからおかし食べたりしたんだけど、それでも眠りの浅さはとまらない。まあ、内服薬で興奮状態になることはよくあることだから、そんなに気にしてなかったんですが。

で、起床して、やっぱり気分がすぐれない。でもまあ、きっとナロンエースのせいだろうと思い、今日はナロンエースは飲まずに湿布だけを交換することに。湿布にインドメタシンが配合されているのは知っていたけど、内服じゃないし気休め程度の効能だろうと思ってました。しかし、湿布交換して新しい湿布を貼るときに、なんか背中の皮膚が恐怖におびえているというか、拒否反応のようなものを起こしていた気がするんだよね。そのときは気のせいかと思ってたけど、実際、身体がいやがっていたのかもしれない。

その後、職場へ行くも、体調はあいかわらずすぐれず。腰の痛みは基本的にほとんどなおっているんだけど、胸焼けがとまらない。眼球の裏がグリグリする。頭がぼーっとする。コンピュータデスクに座ってもまったく何もやる気が怒らず、ソファとデスクチェアの間をゾンビのように往復するばかり。いや、往復するばかりというか、ほとんどの時間をソファで寝て過ごしていた気がする。

食べなきゃ食べなきゃと思っていたので、レトルトかゆやらおかしやら、水やらコーラやら、たくさん摂取したんだけど、胸焼けや吐き気がとまる気配がない。

もしかしたら湿布のせい?と思い、最終的に湿布をはがすことに。そのまま1時間ほど寝たらようやく気分が楽になった。現在午後7時。かれこれ8時間ほどソファの上で寝てすごしたことになる。

おそろしいねえ、鎮痛剤。まあ、インドメタシン入りナロンエースとインドメタシン入り湿布を併用していたオレもアホだったんだけど、こんなにひどい副作用があると思わなんだ。「インドメタシン 副作用」でググるといろいろひっかかるね。やはり内臓に負担がかかるそうです。おそろしい。

湿布薬の副作用
インドメタシン(効能と副作用)

今もまだちょっと胸焼けがするけれども、意識は午後よりもずっとはっきりしています。皆さんも鎮痛剤にはご用心。ただ、個人的には効能も非常にありました。

【追記 2008/12/14】最近また腰痛でナロンエース&インドメタシン湿布を少し使いましたが,この当時のような副作用は表れませんでした。当時はもともと体調が悪かったのかもしれません。ただ,湿布はどうしても貼ったところが赤くかぶれてしまうので個人的にはあまり合わないのかもしれません。