小町さんの「『車が趣味』という男性」というエントリが,「世の中にはどうしてこう自分の車が可愛くて可愛くてしかたがないという男の人が多いのだろう」という話だったのでビクッとしてしまいました。ぼくもふだんからスーパー同居人ちゃんに「ほんとに白熊が好きだねえ…」と呆れられるシーンが多いので…。最近下の↓写真を撮ったときも同じことを言われました。
しかし自分で言うのもなんですが,ぼくは言うほど困ったちゃんではありません。なぜならぼくにとっては車はどちらかというとファッションで,あまりディープな付き合いはしていないからです。事実,うちの白熊は「どノーマル」で,換えてあるパーツはアンテナのみであります。ぼくにとって白熊は観賞用であり,旅の共であり,それ以上でもそれ以下でもないのであります。
ちなみに小町さんが挙げる,配偶者から見た困った車好きの夫の実例は以下の通り。
- ほんのちょこっと汚れや傷がついただけで騒ぐ
- 泥を持ち込まれるのを嫌って雨の日は家族を車に乗せない
- 子どもたちが車内でものを食べるのも許さない
- (新車のうちは)土足禁止
- 休日は必ず車を洗い、目を皿のようにしてぴかぴかに磨きあげるという
- 駐車場に車を停めるとき、ドアパンチを恐れてガラガラに空いている階までひたすら上がっていく
- スーパーで肉や冷凍食品を買い、氷やドライアイスを詰めようとすると、「結露でラゲッジルームが濡れるじゃないか」と文句を言う
- ホイールに一センチの傷がついたといって修理に出す
- 家探しをするときは「シャッター付きの掘り込みガレージか、屋根・扉付きのガレージがある家」にとことんこだわる
いかがですか皆さん。9点満点で計算していくつ当てはまりますか? 自分はどうかと自己採点すれば…
- ほんのちょこっと汚れや傷がついただけで騒ぐ
- それほどでもないが,傷の場合,声ぐらいはあげる。+0.5
- 泥を持ち込まれるのを嫌って雨の日は家族を車に乗せない
- それはないけど,雨の日は車を出すのに消極的になります。+0.5
- 子どもたちが車内でものを食べるのも許さない
- 子どもはいないが自分らは食べてます。+0
- (新車のうちは)土足禁止
- それはない(新車買ったことないけど)。+0
- 休日は必ず車を洗い、目を皿のようにしてぴかぴかに磨きあげるという
- 洗車は月一ぐらい,超テキトー。+0
- 駐車場に車を停めるとき、ドアパンチを恐れてガラガラに空いている階までひたすら上がっていく
- むしろ店舗入り口に近いベストスポットを探し求めるタイプです。とはいえ,ドアパンチしそうな車両の隣かどうかは多少は気にします。+0
- スーパーで肉や冷凍食品を買い、氷やドライアイスを詰めようとすると、「結露でラゲッジルームが濡れるじゃないか」と文句を言う
- それはない。+0
- ホイールに一センチの傷がついたといって修理に出す
- これもない。長距離ドライブをするので,ホイールが無傷なんてはなから不可能。+0
- 家探しをするときは「シャッター付きの掘り込みガレージか、屋根・扉付きのガレージがある家」にとことんこだわる
- ここは多少はこだわりたいですね! 屋根付きとそうでない場合では車へのダメージが全然違います。洗車やコーティングにこだわるなら奮発して屋根付き駐車場にしろ!がポリシー。しかしそれを優先順位トップにする気はありません…たぶん。+0.5
合計1.5/9でした。これに「出かける度に車の写真を撮る」とか「車ででかけるたびにブログに書く」などのチェックがあればポイントがぐんぐん上がるところでしたが,上記を見る限りはぼくは「困った人」ではないと言う結論でよろしいかと思われます。
ちなみに,「洗車が月一」というのは,ほんとに「ポイント0」なのか微妙なところですが(スーパー同居人ちゃんにも「また?」と言われるし),しかしうちの洗車はマジ短いんです! ガラスコーティングしているということで,洗車場ではシャンプーを使わず,高圧水で水洗車5分。あとは水を拭きとるだけ。スーパー同居人ちゃんに手伝ってもらって全行程15〜20分ほどです。
このテキトー洗車では細かい汚れははっきり言って落ちません。また,汚れが落ちきっていないところを拭き取りすると車体に傷がつくので,拭き上げもほどほど。しかし,「一見ピカピカ」になります。上に貼った写真は洗車した日にショッピングモール屋上で撮った写真ですが,「一見ピカピカ」でしょう。ぼくの洗車ポリシーとしては,「一見ピカピカで十分」なのであります。細かいところは顔を近づけないと分からないし,大体,ちょっとドライブしたり,雨が降ったら一発で終わりなんだから,隅から隅までというように神経質に洗車する必要はないと思うのです。
…とか,熱く語っている時点でイタイような気がするのですが。さ,シゴトしよ。