腰をいわしたのはキーボードの位置のせい?

ぼくは職場のデスクのキーボードの位置が特殊で,液晶モニタの直下までキーボードを遠ざけて,キーボードの手前にいろいろな書類をおいてシゴトしています。つまり,キーボードを打つときは腕を伸ばして打っているわけです。両腕の中に書類を抱え込むような形で。

で,昨日気がついたのですが,もしかしたらこれが腰痛の原因なんじゃないかと。事実,昨日,腰痛をかかえながらいつもの姿勢でキーボードを打ってシゴトをしていたら,ちょっとした用事で椅子から立ち上がるとき,本当に辛くて,立ち上がるのに5分ぐらいかかったのですよ。これじゃたまらんと思って,デスクに戻ってからは,キーボードを手前に引いて普通のポジションにしたんですね。そのまましばらくシゴトして,そろそろ帰るか,しかしまた立ち上がるのが辛いなあ…と思ったら,なんとすっと立ち上がれたのです。腰痛は治ってませんが,少なくとも椅子から立ち上がるのに5分かかるなんてことはない。

実は,今の職場についてからちょくちょく腰をいわすようになって,歳のせいとばかり思ってましたが,もしかしたらこの姿勢が原因か! 確かに腕を伸ばしてキーボードを打つと上半身が前傾姿勢になって,それを支えるために腰に負担がかかっていたのかもしれん。

今の職場について5年目にして初めての発見。もう腰痛なんて恐くない。…と思う。てか今の腰痛はやく完治してほしい。