悲痛! 魔のシケイン イプシロン編

やってしまった…orz。うちの周りは細い道だらけなのだけど、ちっちゃいイプシロン(3ナンバーだけど)だから余裕余裕♪といつもスイスイ走っていたんだけど、ついに当ててしまった…orz。狭いカーブで塀にガリガリっと…orz。いや、「ガリガリッ」より「ベロベロッ」って感じの音だったなあ(遠い目)。

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ひえええ、改めて観るとひどい。

油断していたんですよねえ。東京日帰り出張の帰りで、空港から車で戻ってきたんだけど、東京で5時間の会議のあとの帰り、時はすでに夜10時すぎていて疲労していたのと、空港周辺の道がそりゃもう広くて一直線の気持ちの良い道なのでスピード感覚が狂ったのが原因でありましょう。もちろん、我が家近くの細い道ではスピードなど出しませんが、広い道を走ってから最後に細い道に入ったので、運転がいつもほど慎重モードに入らなかったということでしょう。

で、ショックでへらへら笑いつつ、家に帰ってまず最初にしたことは…「ムルティプラの狼・29番勝負」を読みかえすことでした。

これを読んで、「ははは、う、うちのはここまでひ、ひどくない、もんねっ!」と顔をひきつらせながら心を落ち着かせた次第であります(上の写真を観るとうちのもかなりひどいが…)。うちと同じく車両保険がないという点も心安らぐポイントであります。

翌朝(今日)、さっそく地元の修理屋さんに車を持ち込んで見積もりとってもらいました。ここは以前青空プント号を乗っていたときにお世話になったことがあり、欧州車修理を謳っているわけではないのですが、中古車販売部門(おそらく息子さんの経営)が欧州車中心なので、欧州車にも抵抗がないだろうということで選びました(板金塗装に欧州も何もないだろうけど)。実際、今日行ったら、ピットにはゴルフ,プジョー206アルファ147などがあり、意味もなくほっとします。さらに、ここに持ち込まれたアルファ147はフロントが大破しており、「うちはまだ幸せな方だ」と訳の分からない自分言い聞かせをしたりしました。

で、見積もりですが、交換は高いので、板金でやってもらうことにして、税込みで12諭吉。ま、まあ、そそそうていの、はははんい内かな。

不況でボーナス12万減ったと思い込むことにしよう。