かけんゲッツ

昨日、担当事務方からかけんひ内定の知らせが来ました。例年より10日ほど早いですね。自分が筆頭のかけんひ申請が通るのは今回が初めてなので(今まで、わかてとCで一度ずつ落ちている)、やはり嬉しいです。と同時に身のひきしまる思いです。申請額がどれぐらい削られているかまだ分かりませんが。

通ってそうな予兆はあったんですよね。実は先日のアメリカの学会で、知り合いの、ぼくよりずっとエライ先生に会ったとき、「今度XXさんと研究するんだって?」と言われたんです。XXさんというのは今回かけん申請出したチーム3人のうちの1人です。なんでチーム組んだの知ってるんだろう、XXさんが話したのかなと思いつつ、「え? あ、ああ、そうそう、一緒にかけん出したんですよ。まあ、通るかどうかわかんないですけどね…」と答えたら、「ふーん」と意味ありげな笑いを浮かべたので、「あれ? もしや?」と思ったのであります。まあ、この話はそれで終ったし、「意味ありげ」と思ったことに根拠は薄弱なんですけど。

いずれにしても今回の申請は自分なりに頑張り、3人で練りあげたものだったので、嬉しいです。あとは申請書に書いたことをちゃんと実行できるように頑張ろう。チームの1人は異分野の人なので、それが刺激となることを期待しています。逆に意見が合わなくて崩壊する可能性もあるけど。