Paul Frank iPhoneシリコンラバーケース

サンフランシスコ関連の話はまだ終わってません。もうちょっと、あと数回続きます。といっても書くのは旅行記というより、iPhoneやジョギングやポスター作りの話ですが。

サンフランシスコにはApple Storeが何軒もあって、泊まったホテルの近くにもあったので行ってきました。そこでPaul FrankのiPhoneシリコンケースを見つけたので、自分とスーパー同居人ちゃんの分を買ってしまいました! 30ドルぐらいだったかな。

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緑のポップなのがスーパー同居人ちゃんの分、黒のシックなのがぼくの分。…ってJulius The Monkeyの顔でシックもへったくれもないだろうという感じですが。

デザインは最高に気に入っているのですが、正直、製品のクォリティーは高くないです! シリコンラバーケースなら、スーパー同居人ちゃんがそれまで使っていたAgent 18 Flower Vestの方が断然クォリティー高いです。

特に緑がいかんです。緩いというかガバガバというか、フィット感が不足しています。フィット感が不足していると、ラバーの上から押すスリープボタンがすごく押しにくいんですよね。黒は大丈夫なんですが。

不良品かと思って、ここは返品王国、アメリカですから、交換してもらいに行きました。Apple Storeのおにいちゃんは快く新品交換に応じてくれたばかりか、「どの品と交換するか、箱から出して実際に確かめていいよ」とまで言ってくれました。

しかし、交換して若干(本当にちょっとだけ)ましになったものの、フィット感はやはりいまいち。試さなかった他の緑のPaul Frankも見た目からして緩そうでした。黒より緑のラバーの方が着色剤の関係で柔らかくなってしまって緩くなる…ってことはないかな。

で、交換したもののフィットが緩くて使いづらいので、以前ぼくが使っていたケース、CapsuleNeoのインナーシリコン(薄いペラペラのシリコン)を中敷として入れたらまあまあ許せる感じになりました。

まあ、ケースなど使わないで漢なら黙ってむき出しのまま使え!という感じですが、某くま朗さんの「コンクリに落として画面にひびが入ったある意味モダンアートなiPhone」を見てしまうと、むき出しで使うのはやはり気が引けます。iPhoneってむき出しだと最高に手触りがよくてもはや芸術品なんですが、手からするっと落ちそうで怖いんですよね〜。コンクリに落とすケースを想像すると、写真のようなアホ猿のラバーケースであっても、あった方が被害を小さくできると思われます。ハイ。