休校に喜んでいられるのは今のうち

やはりというか、新型インフルエンザ流行により、勤務先も一週間休校になってしまいました。しかし! 休校なのは学生だけで、教職員は(授業以外は)通常出勤・業務ということで、びっくりです。なんじゃそら!!

それはともかく、学生は大喜びの休校ですが、喜んでいられるのも今のうちだけです。文科省の「授業時間数は必ず確保するように」という監視の目があるので、休校の分は補講があるのは間違いありません。一週間休校ということは、一週間分の補講があるということです。これは何を意味するのか? おそらく、夏休みが一週間削られるということになるでしょう。ということは、うちは通常では7月いっぱいまで期末試験がありますが、一週間ずれるとなると、試験は8月第一週にずれこむ公算となります。

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ほんと、休校が一週間で終わることを祈ります。それ以上休校が延びると夏休みが破壊されてしまうyo!!! (注:大学教員にとっての夏休みは研究期間です。)

ちなみに感染者が一気に100人近くになっていますが、でもまあ、神戸市だけでも人口150万人いますので、100人全員神戸市民だとしても(実際は違いますが)、割合としては1万5千人に1人ということです。まだまだパニックになるのは早いでしょう。

さて、せっかく授業が休みになったので、見送るつもりだった学会発表投稿をまた練り直してみようかな。