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(ハル) (1996) ★★

監督:森田芳光

ネット恋愛の先駆けともいえる映画…かな? 1996年ということで、インターネットではなくパソ通が舞台で、「RT」なんて用語今時知らないひとも多いんじゃないだろうか。時の流れは早いもんです。で、きれいに撮れている映画で、小津の伝統というか、ゆったりとした時間の流れなんかは心地よいといえばよいのかもしれないけど、ストーリーが他愛なさ過ぎて、心地よさをとおりこして退屈に感じた。これじゃあテレビのトレンディ・ドラマに毛が映えた程度…と思ったところで、愚作「ウィズ・ラブ」が頭にフラッシュ・バック。この映画を「テレビドラマに毛の映えたもの」と評するのは日本のテレビドラマをかいかぶりすぎることになるかもしれない。 (07/24/2000)