Dockを透明化する「ClearDock」などのMac OS Xカスタマイズソフトウェアで有名なUnsanityのMenu Masterをちょっと使ってみているんですが、これは便利ですね！ ほとんどすべてのアプリケーションで、非常に簡単にショートカットキーを割り当てることができます。システム環境設定の「キーボードとマウス」でも似た機能が付いてますが、こちらは機能が限定的なうえに非常に設定しにくい。
Menu Masterは、ショートカットキーを割り当てたいアプリケーションの中で、普通にマウスでメニューからプルダウンメニューをひっぱりだして、割り当てたいコマンドのところで任意のキーコンビネーションを押すだけでショートカットが割り当てられる。その状態でデリートキーを押せばショートカットキーを削除することもできる。非常に簡単。
オレはemacsな人なので、Ctrl+Y（emacs版での「ペースト」にあたり、Ctrl+Kなどで消した行を貼付けたりできる。Cocoaアプリでも有効）を多様するのですが、これがことえりの「文字パレットを表示」のショートカットとぶつかっていてうざかったんだよねえ。Menu Masterでこの問題もなくなりました。いとうれし。
でも10ドルはちょっと高いような気も。
