白熊インプレッション 6: 続インテリア編

ほんとしつこく白熊インプレ。しかもしつこくインテリア編。スーパー同居人ちゃんに、「こんなに自分の車を衆目にさらしていいの?」と言われたりする今日この頃ですが、たぶん大丈夫ですよね?…って誰に聞いてるんだか。

シフトレバーは以前も触れましたが、パンダゆずりのもの(要するに流用)を、ちょっとだけ高級感のあるフィニッシュにしたもの。新しいフィアット500も基本的に同じですね。下は以前貼付けたのと同じ写真。

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センターパネルと一体になったようなシフト位置はSUV・ミニバンチックですが、使いやすい位置です。ノブというよりレバーっぽいシフトは好き嫌いあるかもしれませんが、2ペダルD.F.N.のギアチェンジは「がっこん」という感じで鈍臭いので、レバーが合っているのかも。さわってて気持ちいいし(?)。球面っぽいシフトパネルの造型はとても気に入っています。分かりやすいし。パンダ、フィアット500と共通部品というエコノミーな仕様も、良いものなんだから共有したっていいじゃないかと納得させられます。

ちなみにシフトはパンダと同じく上方向がシフトアップ、下がダウンですが、好みとしては500のように「レバーを引いてシフトアップ」の方が良かったな。改造できないのかな。

こぶりなドリンク置き場は、まあこんなもんでしょう。

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ダイレクト差し込み式2連シガーソケットを使っているので(ポータブルナビ用とiPodトランスミッタ用)、ドリンクが一つしか置けるないのがちょっと悲しい。てゆうか邪魔>シガーソケット

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ルームライトが3つあるのはどういうメリットがあるのか今いち不明ながらも高級っぽくていいですね。

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この車はドアロックは集中ロックのみで、助手席側ドアにはロックのボタンもスイッチも一切ありません。運転席ドアにもスイッチはなく、インジケーターがあるのみ。

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オートロックだし、中からのアンロックも自動なので、集中ロック・ボタンを使うのは運転席に座ったまま人を乗せるときぐらいなものですね。

最後に、ドアノブ回りの質感はきれいな仕上げで、このあたりが青空プント号やパンダと違うところで(成型は同じ?)、気に入っています。

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これまたフィアット車の定番、サンルーフですが、サンルーフってドライバーからは空も見えないものなので多くは期待していなかったのですが、「雰囲気」として明るい気分になって良いですね。あと、窓を開けるには寒いが空気を入れたいと思うときにサンルーフをチルトアップすると、気持ちいいですね。また全開にしても風を巻き込むこともないし、良いです。難点は、チルトアップすると閉めるのを忘れることが多いこと。警告だしてくれたら忘れないのに。ということで、サンルーフを開けるときはなるべく全開にするようにしてます。全開だとさすがに閉め忘れませんので。

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次回は最終回(たぶん)、エクステリア編です。