くるま〜

日本にいたらいろいろ試乗したり車を観に行ったりできるんでしょうが、それができないものだから、情報ばかりをほじくりまわす毎日です。ああ、阿呆ですとも。

その後あらたに気になる存在となったのは、まず、ルノー・ルーテシア。

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この車は(なぜか上級のメガーヌには設定されていない)クルーズコントロールが標準装備なんですよ。車両価格は200万超えるぐらいですが、試乗車落ちと思われる2006年式が150万前後で出ていてお買い得です。それから高速運転で定評があるようで、そのあたりも惹かれます。欠点はなんといっても日産丸出しのフロント&リアのデザイン。おまえはウィングロードか! ティーダか!という感じ。いくら日産がルノー傘下といってももうちょっとメガーヌみたいに独自性を出して欲しいよなあ。実際売れてないみたいですし。

次に気になったのが、今さらFiat 500。日本発売されたらきっと良く見かける車になるだろうし、別にいいやぐらいに思っていたのですが、こちらの方の撮ったエクステリア&インテリア写真を見て、その美しさに一瞬でフォーリンラブ。YouTubeで動画観てみて、その小気味良いエンジン音にさらにフォーリンラブ。MTがすごく楽しそうなんだけど、日本には当分MTはこないらしいし、今売っている並行輸入車を買おうかとマジで悩みました。が、いかんせん、1.4Lのスポーツで車両価格260万超え、並行輸入ということで、諸費用が高く、乗り出しが300万を軽く超えるということで、今のオレには分不相応だろうと頭を冷やしています。

しかし、並行輸入屋は、どうして関西にないんだろう。あるのかな。愛知には調べた限り3軒もあるのに、関西はいくら調べても見つからない。知っている人がいたらおせーて。

もう一つ、瞬発的に気になったのが、なんとスズキのスイフト。スイフトは玄人受けしているというか、評価の高いコンパクトカーであることはオレも知ってはいたのですが、フロントマスクがどうしても受け入れられなくて、全然候補に入ってなかったのですが、とにかくべらぼうに安いということで、Fiat 500の値段を見て唸ったオレにはなんだか天使のように見えたり見えなかったり。

スイフトは実は真横からみたシェイプはかなり良いんだよね。日本車離れしていると言われるところでもあります。フロントはどうも駄目…と思っていたら、「スタイル」という「せいいっぱいオシャレしてみましたグレード」は、グリルにフィアット・パンダみたいな横ラインが入っていて少し良い感じなうえに、このワイン色がはいったようなチョコレート色の設定があることを知って、がぜん興味。

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これはなかなかおもしろい。てゆうか、今いちセンスない気もするけれども、それだけに逆に、日本のコンパクトカーのトレンドとはまったくはずれた雰囲気があって、ほめすぎかもしれないけど、ランチアイプシロンっぽい高貴さが漂っている気がしないでもない。気のせいか。

などと、相変わらずくだらない妄想を繰り広げております。