明けましておめでとうございます / 学鳥選

テキスト庵で(全然「某」じゃない…とお約束の突っ込み)、間違って更新報告をしてしまったので、慌てて更新します。ということで明けましておめでとうございます。m(_'_)m

いやあ、アメリカの年の瀬と元日は盛り上がりませんでした。大晦日は夜11:00にようやくカウントダウン番組が始まるだけ。元日に街を歩きましたが、ほとんどのレストランは開店してました。クリスマス当日にチャイニーズとインディアン系以外の店がすべて閉店していたのとは対照的です。1/2は完全に普通の平日ですしねえ。こちとら習慣で怠けたいのに、どうも調子狂います。…って、院生時代何年もアメリカで年を越したのに今更こういうことを実感しているというのは、院生時代はやっぱり大晦日や正月を楽しもうなんて余裕はなかったからでしょうね。

さて、アメリカ滞在も残すところわずか2ヶ月を切ってしまいました。恐ろしいですねえ。来月にはもう引っ越しの手配を始めなければなりません。こわいですねえ。

ちなみに、ぼくがいない間に、勤務先では学鳥せんきょがあったようで、そしてなんと驚くべきことに、理事鳥と蜜月の関係にあった現学鳥が大差で破れ、さらに驚くべきことに、ぼくの所属するがくぶから学鳥が選出されたそうです。理事鳥と現学鳥は同じがくぶの元同僚で、欧米的改革路線を激しく推進してきたコンビです。一方、新しく選ばれた次期学鳥は、アジア派の強面の蛮カラせんせい、「古き良き大学」が破壊されていくことを常々批判してきた人です。もうタイカン直前で、あとはもう去るのみと言っていたのに、いきなり学鳥選出とは、もう超ビックリであります。とりあえず大人の世界にはびっくりすることがいっぱいあるんだなあと思いました。とりあえず、今回の選挙結果は、理事鳥の改革路線に対するはっきりとした「No」の意思表示だったと言えるでしょう。

とりあえず今年は何か波乱含みの予感…良い方向への波乱だと良いんですけどね。まあ、個人的にはわりと楽観はしてますが。