今青森です。これまでの移動の記録。
8月6日(火)
出発前夜。午後10時には就寝したかったのですが,準備に手間取り,10時40分の就寝。必死で寝る。
8月7日(木)
出発日,午前2時20分起床。身支度して,モーレツな勢いで荷物を車に詰め込んで,なんとか午前3時20分に出発進行。ゴーゴー白熊! 午前4時より前に名神高速にETCで突入することに成功。これで高速料金深夜割引40%引きであります。こんな時間に出発するのはかなりしんどいですが,料金が40%割引きということの他に,渋滞にひっかからないという利点があります。午前4時台に第一の渋滞ゾーン,京都〜滋賀を軽く通過,夜が白み始めたころに第二の渋滞ゾーン,一宮をこちらも軽く通過。
渋滞なし,クルーズ・コントロールの恩恵もあり,ほとんど休憩なしでいける勢いでしたが,さすがにときどき眠気が襲うので,眠気が襲うたびにサービスエリアに寄って休憩。あこがれ(嘘)の談合坂にも行ってきました!
↓日本の談合の60%はこのサービスエリアで行われるという
10時に国立府中インターを降りて祖母の家に到着。退院したばかりのばあちゃんはさすがに痩せてしまっていたけれどもそれ以外は元気そうでよかった。ついでに寿司をごちそうしてもらった。うまかった。
昼過ぎには祖母の家を発ち,東北へ向けて出発。どうやって東北自動車道に乗るかがポイントだったけど,ナビの言う通り動いたらどんどん北上させられて所沢から高速に乗ることに。本当にこれがベストの道なんだろうか…。
夜8時には宮城県古川に到着。適当な宿を取って本日はバタンQ。移動距離は992kmでした。平均燃費は16.7km/L。
8月8日(金)
本日も快晴。午前中に学会会場の鬼首へ移動。このあたりはこけしが名産らしい。
ふれあい薬局。
学会会場のホテルに到着。
ここ,けっこう良いです。まわりに何もない,陸の孤島のような(スキー)リゾート地ですが,それだけに「高原度」は満点です。インターネット回線ないけど(-_-
玄関においてあったセントバーナードwithウィスキーの樽のぬいぐるみがロッジ気分を盛り上げますが,この目つきの悪さはいかがなものか。
部屋からはゲレンデ(マイナス雪)の山の斜面が見え(下の写真),冬に来たらさぞかし美しいだろうと思います。冬に来てみたいとは思うけど,900キロの距離は遠すぎ。温泉もあり,木の浴槽はたいへんきれいでゆったりしていて最高です。泉質は癖がありませんが,かすかにすべすべ感があって好感持てます。ここまで浴槽・浴室がリラックスできる雰囲気であれば文句はありません。しかもすいている。
学会(というかワークショップ?)ですが,若い分野の学会なので,中心となっているのはぼくの前後の世代,しかもそのほとんどが海外で学位をとって帰国した人々ばかりで院生時代からの知り合いなので,居心地が良いです。下の若い世代も順調に育っているようです。…と偉そうに言うなら発表しろよ>オレ。
8月9日(土)
学会二日目。なぜか眠い。なんとか何回か質問しましたが。てゆうか質問でもしないと眠いから。(何かが間違っているような気もするけど)
8月10日(日)
朝食をとったあと時間なかったけど強引に温泉入浴。客が1人もいなくて最高っした。
午前中の招待講演を聴いたあとチェックアウト。さらに350キロ北上して青森へ。スーパー同居人ちゃんの実家に到着。白熊お疲れ。
しかし青森は涼しいっす。びっくりするほど。すでに秋? 青森には数日滞在する予定。