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さて、先日の蝉コンで、蝉生たちにたらいまわしにされたおニューのギターの弦が、一夜に錆びてしまったと書きましたが、そのギターの弦を早速張り替えました。
いやー、ギターの弦を張り替えるなんて、15年ぶりぐらいだろうか。もっとかな。てか、弦を買うのも同じく15年ぶり以上ぶりかも。地元のギター屋（すぐ潰れそうな気がするが）の弦の品揃えが変で、ダダリオとかアーニー・ボールとか、定番の弦が売ってなくて目が点になったけど、店長の勧めでEverly B 52'sという弦を購入しました。てか、「ふだんどういう弦をお使いですか？」とか聞かれて軽い緊張が走ったけど、いやあ、こういう会話も15年ぶりで新鮮やね。
弦張り替えも、6弦から順番に張っていって、2弦まできて手こずったりして、そういや1弦と2弦は油断すると手こずったりしたなと、なんともしみじみ思いました。てか、手こずってるうちに、なんかの拍子に指から血が出た。
しかしぼくも15年前に比べると、健康は衰え、腰は悪くなったものの、全般の筋力は上がったし、昔より几帳面になったので、15年ぶりのわりにはちゃんと張り替えられた気がします。オレも成長したな。
…でも冷静に考えると、今回買った2万円ギター、若い頃に持っていたどのギターよりも安いんだよな。…成長どころか退化？
