なんかCOVID-19にからんでまた非常事態宣言でどうにもがっかりな感じですね。トランプ劇場も滅茶苦茶でしたね。カルトの形成ってこんな感じで進むんやと妙に感心してしまいました。
ということで,今回はししまるのプチ・モディファイというか,小物パーツの紹介をしようかと思ったのですが,非常事態宣言を前にして,冬の楽しい雪の思い出写真を振り返って,小物パーツの話は次回(か次次回)にしようと思います。
年末年始はいつもは東京の実家へ行くのですが,今年はおりしもCOVID-19の感染者数増大で帰省は難しいということで,新年の実家の挨拶はビデオチャットにしました。その代わりと言ってはなんですが,ひさびさに,親父の築40数年のボロ山荘に行ってきました。例年雪なので,たいへんですが,たいへんなだけに雪は堪能できます。
↓初日,到着。雪で山荘までは車は入れないので管理棟前に駐める。
これは序の口。
↓ソリをひっぱって荷物を運びます。
現在の管理人さんがすごいやる気のあるパワフルな方で,道が圧雪されているので雪でも歩きやすい。
↓初日は七輪でローストビーフ(アホの一つ覚え)。でも七輪が小さくてうまくできんかったな。
↓翌日は雪の戸隠奥社に行ってきました。雪の奥社は初めてだけど雪だらけ。でもけっこう人いたな。
↓狛犬も生クリームのような雪をのっけてます。
↓奥社名物,杉の大木の参道
さて,このあたりは序の口で,年末年始は「記録的大雪」の警報。望むところよ!
↓管理棟前の駐車場。嵐の前のなんとやら
↓泥だらけのししまるですが,どうせ雪まみれになるから
↓ボロ山荘のウッドデッキ。ボロ山荘ですがインスタ映えします。そしてすでに雪が降りまくり……
↓翌朝。ひいい。屋根付きウッドデッキなのに。
↓運動不足にならないように村内を散歩。大雪は大変だけど見た目は美しい
↓ボロ山荘のボロさも雪がすべて隠してくれます
↓駐車場のようす。
↓埋まってるねえ
↓さらに翌日。鯛の塩釜焼きか!(笑
↓40分くらいかけて掘りおこしたあとのししまる
じつは,最終日にちょっと山の上の方の温泉宿に一泊して帰ろうと予約したのですが……
年末に予約した時点では,大雪のピークは1/1だと言っていたので,じゃあ,ちょうどいい1/2から1泊しようと予約したんですけど,なんと大雪は止まず,2日も大雪。
目的地は,妙高連峰の赤倉温泉の上の,関温泉の上の,燕温泉。標高1100mにある宿3軒の秘湯!
猛烈な雪の中,恐怖を感じつつゆーーーーっくり上って,なんとかたどりつきました。
↓ロビーがレトロ!
↓部屋からの眺めはほぼ山水画。でも結露のせいで,窓開けないと外見えないけど(笑
↓温泉も渋い。源泉掛け流し。てか,すさまじい湯の華の量。湯温は加温なしで,熱くないので長湯できる。
↓野天風呂は,宿の人が「ぬるいからやめたほうがいいですよ,雪の壁だし」と言っていたんですが,ほんとに雪の壁! 青く見えるのは空ではなく,雪を通した太陽光(雪通すと青くなるらしい)。確かにぬるい,38, 9度くらい? でも入ってられるぬるさ。
↓夕食は,奮発して高いプランにしたけど,高いプランのプラスアルファの部分はもひとつだった。ベーシックなお料理の部分のほうが素朴でおいしかったです。丁寧なお料理で。ベーシックプランが吉か。
↓翌朝。また埋まっとるー
↓これくらいなんのその!
豪雪のなかのししまるは,いちいちピーピーと警告音を出してくる(雪がボディーのセンサーにたんまり付いているせいで障害物を誤認する)けど,走行はFFながらわりと安定してました。雪に埋まった駐車場からの脱出もスタックせずすんなり出られた。ブリザックVRX2が優秀なのかもしれない。
ということで,雪の冬度を堪能しました。スタッドレス買ってよかった。
↓旅のあとは速攻でノーブラシ洗車で塩を落とす
ししまる,おつかれ!
いじょ!