立食

どうでもいいといえばどうでもいいことだけど、ぼくは名倉さんの「プチ日記」がけっこう好きだ。老舗かつ人気日記なので、今さら宣伝の意味はまったくないのだけど。なんてゆうか、適度につまらないところが良いのかな。適度にサービス精神があって適度につまらない。そしてマンネリ。だから読んでいて精神が安定するというか、「ああ、今日もいつも通り適度につまらなかった」という感覚になってとても安らぐのだ。(もちろん、時々すごく面白いです)

と、どうでも良いようなことを書いたのは枕でありまして、さっき「プチ日記」を読んでいたら立食パーティーのイヤなところがいつもの名倉節で書かれていたのだけど、書き漏らしていることがある! と思いました。それは、立食パーティーでは「飲んで、かつ食う」のが困難だということ。これは最高にイヤですね。右手にコップ、左手に皿を持ったとして、いったいどの手で皿の上の食いものを食べたらいいんだ? で、しょうがないからコップをいったんテーブルの上において食べものを食すのだけれど、コップをテーブルのうえに置いたら最後、二度と自分のコップをみつけることはできない。ウォーリーを探せ!でウォーリーを探すほうが簡単じゃないかというほど。その調子で、立食パーティーがあると、4、5回は新しいコップに飲みものをつぎなおすハメになる。これってすごく環境破壊な問題じゃない?

今日はとってつけた感じな社会派で責めてみました。